ビジョン
「人が生きていくのに、最低限、必要なものはなんだろう?」それは「衣食住」です。だから、作る人も食べる人も「農ある暮らし」をともに楽しめる農園を目指します。
農業は人間にとって必要不可欠な産業なのにもかかわらず、現在の日本では、食べ物が料理となって消費される「食卓」と、食物の生産の現場「農業」の距離が遠いため、あまり意識されません。
生活者にとって、「誰がどんな方法で栽培したのか」分かる農作物を送りだし、また生産者にとって「誰が食べたのか」が分かる販売方法やお客様自身が農家から直接野菜作りを楽しみながら学べる場を提供していきます。
きっとそれが、生活者も農業者も共に手を取り合っていける形じゃないかと思うからです。
太陽の下で、土に触れること、農作物を栽培すること。自然と共存した生活。それはたぶん人類が最初に与えられた「仕事」。農業は人間の命を支える大切な仕事です。自給自足力を兼ね備えた農業という仕事の従事していれば、大切な人の命を守ることができる。
大切な人を守っていくことができる、自分の心と身体を元気にする、そして環境にも優しい・・・そんな可能性を秘めている農業という舞台でを、もっと多くの方に感じてもらいたいという思いから、体験農園や就農支援に取り組んでいます。
もっと、多くの方が土に触れることで、農業という産業の可能性が広がっていくと信じています。
100年後、200年後、人類が生き続ける限り、「食べること」はずっと続きます。
「食べたもの」は、人の肉体の一部となります。特に、妊婦さんが食べたものは、赤ちゃんの身体を作り、こどもは一生、その身体で生きていくわけです。「食べること」が続く限り、農業は、人間が受け継いでいかなければいけない大切な産業です。
ずっと、農業が続いていくものになるよう、「食べること」「働くこと」「人生」が楽しいと実感して頂けるような新しいスタイルを提供していきます。
株式会社 えと菜園
代表取締役
小島 希世子
1978年熊本県合志市生まれ。合志小学校、清水中学校、熊本高校、慶應義塾大学出身。
産地直送の会社に勤務後、熊本県のオーガニック栽培に取り組む農家の奥さんたちと農家直送のネットショップ(現えと菜園オンラインショップ)を立ち上げ、2009年に株式会社えと菜園として法人化。
代表取締役
小島 希世子
1978年熊本県合志市生まれ。合志小学校、清水中学校、熊本高校、慶應義塾大学出身。
産地直送の会社に勤務後、熊本県のオーガニック栽培に取り組む農家の奥さんたちと農家直送のネットショップ(現えと菜園オンラインショップ)を立ち上げ、2009年に株式会社えと菜園として法人化。