チーム畑の来年の作付けミーティング
1月26日(火)。
今日は、ロビンソン先生こと船越さんのところに、来年の作付けミーティングに
行ってきました。
◆チーム畑について話し合ったこと
自然の力に逆らわず、地の利を生かした適地適作ができるように、
昨年作ってみて、
1、おいしかった農作物⇔おいしくなかった農作物
2、収穫量が多かった農作物⇔収穫量が少なかった農作物
3、虫が付きにくかった農作物⇔虫が多かった農作物
など、振り分けして、
まず、栽培希望の農作物を決めました。
「農薬・化学肥料は一切使わない栽培方法」で栽培していくためにも、
2,3をリストアップすることは、
栽培する農作物を決める段階でとても重要な作業だと思います。
その後、どのくらいの面積に苗付けするのか、
収穫時期を何月に揃えて、苗付けするのか、
話し合いました。
「太陽の下で、土に触れる楽しみや、自分で収穫したものを食べる喜び。」
を一回の収穫で数種類の野菜の収穫を楽しめるようにと、
今年の春付けは、収穫時期を(夏休み真っ只中位に)揃えて、苗付けすることに。
我らチーム畑のリーダーは、自分の食糧は、自分で栽培している「自給自足のプロ」。
(自給自足しているのは、食糧だけじゃないんですが、その話はまたの機会に。)
私は高校時代の友人が紹介してくれたおかげで、先生に出会うことができたんですが、
きっと都会で生活していてそうそう出会うことができないお方だと思う。
彼は「自然を愛し、大地に足をつけて生きる。」ということを実践しているんだから・・・。
そんな方と話ができるだけでも珍しい体験なのに、
今では農業指導をしてもらいながら、一緒に土いじりをしているという…
出会いって、人生って本当に面白い。
そんな仙人みたいな先生や、信頼できる仲間と一緒に土いじりできる時間を大切にしたい。
この土いじりを、物心付かない頃から娘にも一緒に体験させているけど、
きっと物心付く頃には、彼女にとって、いい思い出の一つになっていると思う。
また、今年は、野菜だけでなく、ハーブ類も、充実させようという話になりました。
ハーブは、お茶にして飲んだり、お冷に入れて飲んでも、ふっと心を癒したりしてくれる植物。
パンやクッキーを作る時に練り込んで焼いたり、お料理にも使えるので、
プランター栽培でもおすすめの植物です。
私にとって、わりと必要なアイテムの一つかな。
昨年のチーム畑では、パセリ、バジルを栽培したんですが、
パセリって、刻んでたっぷり卵焼きにいれると、一気に、イタリアの朝食っぽくなるし、
彩りがない食卓の時にちょこっと添えるだけで、彩り良くなるし、
使い勝手がいいんですよ~。
栽培中、虫もそんなにつかないし。
「自分たちの手で、農薬を使わずに育てた食べ物だから
畑でもぎたてのトマトやきゅうりを安心して食べることができる。」
そんな体験ができるチーム畑、今年もいい収穫を迎えられますように。
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2010年 チーム畑第一回 2月6日(土)11時30分~
◎有機肥料を使った土づくり