3月1日の中目黒市場の様子
3月1日よりスタートするN_1155の日曜限定「ブランチメニュー」で、
よかもん発見たいの100%熊本産小麦粉使用のベーグルを使っていただけるということで、
その横で開催している中目黒市場にまたまた0歳児のスタッフと共に参加させていただきました。
上段、沖縄の沖縄の島にんじん、たまねぎ・・・、
下段、八高さんが栽培した熊本産ひのひかり。
熊本県八代産の「晩白柚(ばんぺいゆ)」 千葉県東金市の野菜。
熊本県八代市の園田さんが自然農法で育てた「じゃがいも・北海こがね」も販売していました。
園田さんは、月の暦によって、定植期を決めたり、農作物にモーツアルトを聞かせたり、
黒糖と海草を使って作った自家製のエキスを使って、野菜を栽培しています。
園田さんが子どもを育てるように一生懸命農作物を育てることに、じゃがいもが応えるかのように、
園田さんが栽培するじゃがいもは、甘みがあり、キメ細やかです。
煮崩れしにくく、煮物に向いています。
また、じゃがいもだけでなく、園田さんが栽培する野菜は、なぜか日持ちするんです。
キャベツより大きい柑橘類!
園田さんのご友人が栽培している熊本県八代市の特産品「ばんぺいゆ」。
熊本人なら、みんな知っている柑橘類です。
全国的に認知度はどうなんだろう…!?
甘味、酸味がほどよくあり、部屋に置いておくと、
部屋中、柑橘の癒しの香りに包まれます。
中身を食べた後、果皮はお風呂に入れると入浴剤の代わりになります。
香りも良いし、柑橘の持つ豊富なビタミンCでスキンケアにもなります。
店先でお客さんとN_1155のスタッフさんと、
「なんで晩の白い柚って書くんだろう・・・?」という話になり、
「晩に出る月ににているから。」
「夜、月の光に反射して、白く光るから。」
と、色んな意見が出ましたが、
帰って調べると、正解者0人でした 笑
「晩白柚は白柚(ザボン)の一種で、ザボンの晩生白柚という意味から。」なんだそうです。
吉住さんが栽培する旬果亭の「奇跡のみかん はるか」の品出しをお手伝いする
0歳児のスタッフ 笑
人工的な色彩のおもちゃだけじゃなく、自然の色彩を持つ果物や野菜にいっぱい触れさせて、
また、生きているのに必要な「食」の素である農作物にいっぱい触れさせて、
そして農作物を生み出す「土」に触れさせて、
育てていきたいと思っています。