同じ思い
今日は、朝から目黒駅で用事があったので、
そのまま娘を連れてお友達3人と第3世界ショップ「アサンテ・サーナ・カフェ」に
ランチとフェアトレードチョコ探しにいってきました。
ランチは、雑穀プレートランチをセレクト。
ログハウスのような「アサンテ・サーナ・カフェ」のカフェエリアの横にある雑貨屋スペースには、
フェアトレード商品、身体にやさしい日用品、国産小麦使用の天然酵母パンなどがあり、
見てるだけでワクワクしてくるお店です。
今、ベーグルに練りこむフェアトレードチョコを、探し求めている最中で、
カフェの雑貨屋スペースには、地球食のフェアトレードチョコが置いてあります。
∴地球食のチョコレート∴
◎カカオについて
ドミニカ共和国のカカオ農家さんが、農薬・化学肥料を使用せずに
栽培したものだそうです。
◎砂糖について
パラグアイの農家さんが、農薬・化学肥料を使用せずに栽培したサトウキビから
作られたものだそうです。
◎チョコレート作りについて
原料の生産者と適正な価格(生産者が農業を持続していける収入を確保できる価格、
生活できるだけの収入が確保できるような価格)で取引し、スイスのチョコレート職人が、
代替油脂、乳化剤を使わず、72時間かけて丁寧に作るそうです。
またスイスのチョコレート工場の人は、「直接、原料の生産の現場を知らないと、
いいもの作りはできない。」として、原料の生産地に行き、カカオの品質向上のため、
カカオ農家さんへの技術支援や、カカオ農家さんが安心して農業ができるように
自立支援に取り組んでいるそうです。
◎包装紙について
持続可能な適切な管理が行われている森林で伐採された木材から作られた
包装紙を使用しているので、環境への負荷が少ないそうです。(PEFCという
国際森林認証制度で認証されているそうです。)
∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴
雑貨屋エリアのお店の方と、日本の農業に対して感じる危機感、
生産者の商品作りへのこだわり、農作物の生産の現場の話、
プチ井戸端会議をしました。
同じような思いを持っている人がいたとしても、初対面でそんな内容の話をするとは!
思ってもみなかったので、なんかうれしかったです。
よかもん発見たいのベーグルは、
◎日本の農家さんを応援できるよう、なるべく国産の素材を使う。
◎国産の素材で補えないものは、世界の農家さんを応援できるような
フェアトレード商品を使う。
◎食べてくれるお客様に喜んでもらえるよう、とことん味の追求をする。
「美味しいベーグルを作ること」において、絶対に妥協したくないので、
ベーグルのベースになる熊本産強力粉と相性のよいチョコを見つけるため、
地球食のチョコレートでもチョコレートベーグルを試作してみます。
野菜や料理と同じように、チョコだって生産地や生産者、製造者が違えば、
商品の味や性質、他の食材と一緒に使った時の相性は変わってくるんでしょうね、たぶん。
どんなベーグルになるか楽しみです。
結果は後日ご報告します!
【1月のよかもん発見たいのベーグルセット4種類×各2個入り】
◎100%熊本産小麦/熊本県天草・苓北の海水から採った天然塩/三温糖 使用
◎保存料・着色料は使用していません。
◎管理栄養士のあだまんが1つ1つ手作業で作っています。
⇒ 【1月★選べる】ベーグルセット 8個入り
※子どもに大人気!ごろっとかぼちゃの角切り入りの「かぼちゃベーグル」につきましては、
1月31日のご注文までの製造となります。いままでありがとうございました。
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