肥料のこうじ菌 07/4/30/
4月30日、11時過ぎ、熊本空港到着。
そのまま、八代のきゅうり農家の園田さんちにいった。
園田さんは自然農業で野菜をつくっています。
園田さんちでは、栽培に使う肥料や栄養液の原料も天然素材から作っていてすべて自家製です。
原料は、米ぬか、蟹の殻、卵の殻、わかめ、魚の頭、黒砂糖エトセトラ・・・
ブレンドして作っています。
写真は、米ぬかのボカシ肥料の製造過程です。
今はこうじ菌が働いている状態。
(見えますか?白いのがこうじ菌です。)
このボカシ肥料には、こうじ菌の他、納豆菌、乳酸菌も働く
んだって。
この肥料、醗酵過程で55℃位まで温度が上昇するそうです。
失敗すると70℃超えることも・・・。
このボカシ肥料を、おすそ分けしていただいたので、
チーム畑で使うのが楽しみです。
今年のたまねぎは、この米ぬかボカシ肥料だけで
立派に育ったそうです。
園田さんありがとうございました。
自然農業の農家・園田さんちのきゅうり