自給自足人発見?
先日、肥後野菜の種蒔きをしに合志市にいったついでに、
山、田畑の場所と状態を確認に行った時の話。
うちの山の近くの山から、煙が立っていました。
隣の81歳のおじいちゃんが、昔農業委員だったので、
私よりうちの畑や山の場所を把握しているので、私と友人夫婦を畑へ案内してもらったのですが、
このおじいちゃんには、
幼少期にお世話になっていた、というか
トラクターに勝手に乗ったり(汗)、牛小屋に入って牛と会話してたり、
煙草の葉の倉庫に入ってかくれんぼしたり、
柿の木の上に登って、大人に向かって柿を投げたりして、
かなーり御迷惑をおかけし、やんちゃな私をたくさん怒ってくれた方でもあります。
小学生の頃は、竹箸や竹ぼうきの作り方もよく習っていました。
「煙もよく立っているし、電気も水も来てないけど、あの山に人が住んでると
町の者が言ってた。」
とおじいちゃんがいっていました。
山で自給自足!
電気も水道もない河川敷に住んでいる、仙人みたいな、チーム畑のリーダー、
ロビンソン先生並みのツワモノが、
ここに住んでいるのかーーーー?
ロビンソン先生が川の仙人なら、ここに住んでるのは山の仙人か?
生きていくのに、必要なものは、自分の手で作りだす、
そして必要最低限の物だけを持ち、自然との接点を持ちながら暮らす、
そんな暮らしをすれば、きっと、現代社会における暮らしでは、
感覚が研ぎ澄まされたり、見えないものが見えるようになりそうだな。。!!
山の仙人、会ってみたいな~。
====
9月25日(土)16:00~
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで「合鴨の放鳥会」イベントがあります。
熊本で合鴨農法でお米を作っている友人が、
今年頑張ってお米を作ってくれた鴨たちをSFCの鴨池に放すという内容でございます。
抽選会等もあるそうです。
(詳しくは、小島までお問合せください♪)
熊本から、神奈川県に来るなんて、まるで私みたいで、鴨ちゃんたちに親近感を感じます。
一羽は、勝手に私の中で名前付けさせていただきます(笑)
【合鴨農法とは】…田んぼで鴨を飼い、鴨が雑草や害虫を食べてくれるので、
除草剤、害虫駆除等の農薬を使わずにお米作りができる農法。
鴨の糞も、田んぼの肥やしとなります。