育児の研修と自分たちにできること
3月16日(金)、
3日間に渡る育児の研修を無事、終えました。
心理学的なものから、子どもとの遊び方、
怪我の時の応急処置法、
小学校の教育内容、給食を通した食育の話、
地域を通じた子育てについて、
子どもの預かった時に起きがちなトラブルについて等、
さまざまな専門の先生方が講師として教えて下さいました。
自分がやってきた育児を見つめ直すことができ、
また、これから育児でぶつかるであろう問題点について、
予備知識をつけることができて、とても勉強になりました。
この講習を受けて、今まで以上に強く感じたことは、
「育児」とは、「母親1人が担うもの」ではないということ。
また、「子ども」は、「両親だけの宝物」ではなく、
「人類の宝物」だということ。
家族、そして地域全体で、みんなで子育てを考えていくことは、
社会がよりよい方向に向かわせることにつながる、ということ。
私たち えと菜園に何ができるか考えた時に、
「子どもたちがチーム畑で土に触れたり、収穫の喜びを味わったりできる場を提供していくこと」
「赤ちゃんも安心して食べることができる国産有機小麦使用のベーグルや、
農作物を農家さんと協力し合ってお届けし続けていくこと」
だと考えました。
私個人では、
「今回、研修で学んだ情報をお友達に伝えたり、
研修を生かして、お友達の子どもを預かったりできるんじゃないかな?」
と考えました。(正直、私が一児の母として足りてない部分だらけなので、
もちろん不安はありますが・・・)
「子育て関連の地域の活動に積極的に参加したりすること。」
かな。
そして「いつも笑っていること」。
感情が、すぐ顔に出てしまう方で、なかなかこれが大変なので、
無理をして「笑顔」を作ることに力を注ぐのではなく、
「いつも笑っていられるような状況」を身を置くことに
力を注いでいくことを大切にしようと思います。