子どもの中耳炎
1歳10ヶ月の娘が、鼻風邪をこじらせ、中耳炎になってしまいました。
ここ3、4日、高熱も下がらず、とにかく辛そうでした。
夜中も、2時間おき位に「ママー、みみがいたいよー。いたいよー。」「ぱぱー、きてー。いたいよー。」と叫んで起されます。
その上、下痢嘔吐があり、「中耳炎じゃなくて、もっと大変な病気なんじゃないか?」と不安になったりで・・・。
今まで病気と言った病気もせず、夜泣きもなく、断乳、トイレトレーニングでそれほど困らせられなかったので、
今回まとめて育児の大変さがやってきたような感じでした。
夜中は叫んで痛みを訴えますが、昼間は、ぐったりして、ほとんど動きません。
歩く時は、痛いほうの耳を下にするように傾けて、スローモーションで歩きます。
大好きなおしゃべりもほとんどぜず、話す言葉といったら、
「ママ、いたいよ。」「ママ、おちゃ。」「ママ、おしっこ。」だけ。
目もうつろな状態で、まっすぐ座ることもできず、ぐらぐらとぐらつきます。
今日、病院に連れていったのですが、2日前より耳の中の腫れが引いており、
熱はまだありますが、ピーク時よりは下がったので、一安心ですが、
子どもの中耳炎はぶり返しやすいらしいので、気をつけてなきゃ、ちゃんと健康管理してあげなきゃと思いました。
ここ数日間、娘の看病を優先したので、仕事において、とにかく周りの人に助けてもらいました。
とにかく、私の不注意で娘に痛い思いをさせ、仕事でもご迷惑をかけてしまって、申し訳なく思っています。
「仕事をしているママ母親にとって、子どもを育てやすい環境ってどんな環境だろう?」と考えたとき、
子どもの看病と仕事を天秤にかけなければいけないシーンに遭遇したときに
「子どもの看病を最優先していいよ!」と言ってくれる人たちに囲まれているかどうかだと思いました。
私は「お子様の看病を優先してください。」という言葉に、今回、本当に救われました。
今回は私の不注意で娘が中耳炎になったので、そんなことを言える立場ではないかもしれませんが。。
母親の不注意以外にも、子どもが病気になることは、多々あると思うので・・・。
病気の子どもを置いて仕事をするということは、母親にとって「身を裂かれる思い」に近いものがあるんです、
おおげさかもしれないけど。
娘よ、早く良くなっておくれ~。