12月13日 熊本の街
12月13日(日)
今日は「よかもん発見たい」店長・古市さんとミーティングした後、
一緒に、熊本現代美術館へ「坂口 恭平 熊本0円ハウス」を見に行ってきました。
坂口くんは、「建築探検家」、「アーティスト」という業種で、「面白い!」という言葉が
ぴったりの人。
彼は、古市さん、ベーグル職人・あだまん、私の高校時代の同級生なので、
「現代美術館で熊本在住の高校の同級生に会いそう。」と思っていたら、
案の定、2人の同級生に遭遇しました。
彼女たちは子ども連れで来ており、あの頃は高校生だったのに、なんか不思議な感じ。
さて、展示されている彼の作品の中で、一番見入ってしまったのが、
自給自足する科学者「長明」(兼業農家)さん。
かっこいい生き方してる!!
詳しくは・・・坂口恭平氏 ホームページ に書いてあります。
現代美術館に行った後、古市さんと、下通りの野菜屋さんを見たり、鶴屋の地下の青果売り場を見てきました。居ました、「ばんぺいゆ」。
「ばんぺいゆ」とは、人間の頭の大きさ位の、巨大なかんきつ類です。
熊本では、割と見かけがちな「ばんぺいゆ」ですが、
都内じゃそうそう見かけない気がします。
ついつい、「熊本のお土産に…。」とも思いましたが、
「トランクケース、ベビーカー、子ども1名を連れて、どうやって
熊本から横浜まで持って帰るんだ?」という不安が頭をよぎり、断念。。
物流が発展し、全国どこでも、いろんな場所の野菜が手に入る社会になったとはいえ、
「野菜屋」は、それぞれの土地に住む人の「食生活」、「生産物」を語っていて、
とても魅力的。
他にも、肥後むらさき、塩トマトなど、「熊本の野菜たち」を見て回って、
熊本の街を楽しみました。