ブランデーたっぷり栗の渋皮煮
熊本県山都町産の大粒の栗を使って『ブランデーたっぷり!栗の渋皮煮』を作ってみました。
①
「秋っぽくていいかな?」と思い、土鍋を使ってみました。
生栗1kgを水から茹でて、茹で時間は40分。
②
火を止めて、お湯が冷めたら、鬼皮むき開始!
『栗くり坊主』の出番。
無心に栗の皮をむいていきます。
これが結構はまっておもしろいんです。
③
渋皮を残して皮をむいた栗を重曹小さじ2杯入れて、
弱~中火であく抜きをします。
アクが出てきたら、すくって捨てながら、
沸騰してから15分ほど。
鍋は交換してしまいました…土鍋が重くて(汗)
④火を止めたら、煮汁を全部捨てて、流水にさらし、栗を全て水をはったボウルにいれます。
⑤栗の黒い筋を取り除いていきます。
親指でこするようにして、とっていくと取りやすいです。
黒い筋を取り除けるだけ取り除いた栗は、水をはった鍋に入れます。
※ボウルにも鍋にも水をはるのは、栗が乾燥しないようにするためです。
⑥ ③~⑤を2~3回繰り返す。
⑦
塩を一つまみ、とうきび糖400gを
溶かし入れて弱火でコトコトと、
煮汁が半分になるくらいまで煮る。
⑧
煮汁が半分になったら、ブランデーを50ml入れ、
煮立ったら火を止める。
⑨
小分けにして、きれいなタッパーに入れる。
冷めないうちにすばやく
保存用のタッパーや瓶に入れて
密封すると日持ちするらしい。
⑩
一日寝かせてから、次の日に食べました。
おやつの時間に、コーヒーと…♪
ほっと一息。
時間をかけて心を込めて作って、うまくできたので、充実感がありました!
冷凍パイシートにカスタードやあんこと一緒に包んで、オーブンで焼いたり、
砕いた渋皮煮をカッテテージチーズ(うらごしタイプ)に練りこんで
ベーグルにはさんで食べたり。
和のスイーツにも洋のスイーツにも、使えるので便利ですよ~。