新プランの準備あれこれ
今、準備中の新規事業に関する業務についてご報告。
農の力で、人も暮らしも地域も元気になりますように!
と私の思いを込めた事業なんですが、
そのためのこの一カ月の準備作業は下記のもの。
多摩川河川敷に自給自足歴20年のロビンソンクルーソーさん直伝の
「お金と農薬をかけない農法」を編集しなおしたり、
ひたすら多摩川の河川敷を歩いて「土と占用のマップ」を作ったり、
国土交通省河川管理事務所に問合せしたり、
神奈川県庁さんにご相談させていただいたり、
農地オーナーさんに農地を見せていただいたり…
多摩川河川敷マップのための遠足では、
多摩川のロビンソン先生のうちに立ち寄り、柿とびわの葉をもらったり、
途中、ドラマのロケの現場に出くわしたり、
どこらへんに何人くらい住んでいるか分かったり、
どうも多摩川をボートで移動している人がいるらしい(ボートが放置してあった)ことがわかったり、
思いもよらなかった収穫がありました。
黒い鳥1羽と白い鳥1羽が少し離れて会話(たぶん…鳴いてたので。)しているの垣間見ることもできました。
今日は、酪農農家さんが所有する畑を見学させてもらったのですが、
牛舎が多い地域で幼少期を過ごした私としては、
懐かしい気分になりました。
牛と会話できるかなと思ったけど、残念ながら牛の言葉は分かりませんでした。
3歳くらいから小学校低学年くらいまで、
牛舎に毎日のように出入りしてた頃は、
牛と話をしていた記憶があるんですがね。。
「背中やお尻がかゆいからかいて。」とか
「お腹空いた。」とかいう内容が主でした。
「農」というフィールドにいることで、
目標に向かって歩いていく途中、
周りの自然や風景とか楽しみつつ歩いていけるので、
わくわく感が尽きません。
(それに、どっちみちやらなきゃいけないことは変わらないし、
楽しんでも楽しまなくても仕事量は変わらないので、
楽しみながらやった方がいいし!)
また、今回は色んな場面で、色んな方にお世話になったり、
色んな話をしました。
最初は、「私たちが何を問題とし、そして解決にむけてどのように取り組んでいるかを伝えて、私たちの熱意が伝わるといいな。」という感じだったのですが、
「日本の農業」や「食育」について、しっかり考えてらっしゃって、
すでに問題意識が共有できてるシーンが多く、
元気づけられ、心強く思いました。
農の力で、人も暮らしも地域も元気になるプランを、
早く実現できるよう、頑張っていきたいと思います。
サービス概要については、またの機会に!
====
[食物繊維、ミネラル、ビタミンの摂取に]
生産者が分かる国産有機認証『小麦ふすま』好評発売中!
http://eto-na-en.shop-pro.jp/?pid=23792325
★焙煎処理済み。そのままふすまクッキー、パン作りやお料理に使えます。