クラシック音楽を聴き、ミイラ化するきゅうり
自然農法に取り組む熊本県八代市の園田さんが、
海に潜って採ってきた海藻を使って土づくりし、
月の暦に合わせて苗を植え、
クラシックミュージックを聴かせ、
話しかけて育てたきゅうりは、
日持ちがするのが特徴です。
それに面白い点が2つほど。
1、二つに折ってくっつける手品ができる。
2、古くなると、「ミイラ化」します!
1は、それだけ糖度が高いということです。※たまに失敗しますが・・・(笑)
2、冷蔵庫で古くなると、茶色っぽい色になってドロッととけてくる野菜は、
化学肥料や農薬が多い野菜だという説があります。
「ミイラ化する」ということは、水分以外の不純物が少ないという
ことだそうです。
園田さんが栽培したきゅうりは、色は緑のまま、
しわしわになっていき、ボールペン程度の大きさになりました。
(どこまで小さくなるか興味があったのですが、
主人から、「もういい加減にしてくれ・・・。」と言われ
ボールペンサイズのところで終了しました。
きゅうりさん、実験してしまってごめんなさい&ありがとう。)
このきゅうりは、5kg単位のケースでの販売しかしておらず、
今まで飲食店さんにしか販売してなかったのですが、
(なんせ5kg40~50本入っているので・・・)
今回園田さんにお願いして、サラダ玉ねぎとの詰合せを用意して
もらいました!
(サラダ玉ねぎは、4月~5月にかけてのみなので、
この詰合せは、春限定になります。
また旬が終わった場合、売り切れた場合は、販売終了になりますので、
予めご了承ください。)