母親として
今週から、平日週2回だけ、保育園にいくことになった娘。
週末は、お天気がいい中、畑、中目黒市場と連れまわしてしまったせいか、
昨晩から、咳が止まらず、寝込んできます。
私自身が、
◎無理なくできる
◎ちょっと頑張ればできる
◎もうひと踏ん張り!
と考えているものに、1歳児の娘が付き合わされることは、
◎無理したらできる
◎ちょっと辛い
◎これ以上は限界だ…
というくらいのことなんですね。
当たり前のことですが、仕事をするときは、えと菜園のビジョンを念頭に置き、
どう行動することが会社にとって一番いいのか、を優先に考えて
自分たちにできることなのか、できないことなのか、物事を判断をしています。
まだまだちっちゃい会社なのに、私たちの活動を支えてくれる人へ、
将来恩返しできる行為だと信じて仕事をさせていただいています。
しかし、私が、仕事している時も、していない時も、常に一番近くにいて、
私を支えてくれている娘に、無理をさせていたな、と反省しています。
「自分は母親だ。」ということを自覚し、頭の中核に置いた上で
仕事内容を決定していかないと、
きっと後悔する時がくる、そんな危機感を感じています。
ママ友に「育児しながらなんだから、仕事は、『各駅停車』でやればいいのよー。」と言われたことがあったのですが、
仕事していて娘の様子を見ていて、その言葉が心に浸みます。
「頑張ればできる!」という言葉は、自分も含め大人に対してある言葉であって、
今、自分を取り巻く環境を理解している段階の子どもに対し、
言う言葉でも当てはまる言葉でもないと思います。
彼ら彼女らは、すでに精一杯、五感を駆使して、自分を取り巻く環境を理解しようと、
情報収集しているわけなので。
しかも、自分じゃなく母親の用事に付き合わされて「もうちょっと頑張って!」と言われても、迷惑な話ですよね。。。
娘の顔から笑顔が消えてしまわないように、仕事をする際、「自分の仕事」という意識を捨て、「ママの仕事」という意識で仕事に挑み、
そのことを理解してもらえるよう、仕事で関わっている方々と、密にコミュニケーションを取っていこうと思います。
私が仕事で足を引っ張った分、この笑顔に免じてくれると幸いです。
2009年09月07日 (月曜日) 21:17:59
免じてくれますよ! 慌てずにいきましょ♪